手軽に作れる納豆の作り方(家庭で簡単発酵)
・急に納豆を自分で作りたくなったので記事にしてみた。
手軽に作れる納豆の作り方(家庭で簡単発酵)
少ない道具でできる、家庭向けの納豆の作り方を分かりやすく解説します。市販の納豆をスターターに使う方法で、初めてでも失敗しにくい工程を紹介。
納豆は実は家庭でも簡単に作れます。ここでは買ってきた納豆を種菌として使う手軽な方法を、材料・道具・工程ごとにわかりやすくまとめます。温度管理がポイントなので、ヨーグルトメーカーや発酵器、保温できるオーブンや保温箱があると成功しやすいです。
材料(約300〜400g分)
- 乾燥大豆 300g(柔らかめが好みなら少し多めに)
- 市販の納豆 大さじ1〜2(無添加のものがおすすめ)
- 水 適量(浸水・煮る用)
道具
- 鍋または圧力鍋(圧力鍋だと短時間で柔らかくなる)
- ヨーグルトメーカー、発酵器、または保温できるオーブン/保温箱
- 清潔な容器(耐熱の小分け容器やタッパー)
- 清潔なへらやスプーン
下ごしらえ
- 大豆を洗い、たっぷりの水に浸す。夏場は12時間、冬場は18〜24時間ほど。豆が指で潰れるくらいまで柔らかくするのが目安。
- 浸水後の水は捨て、新しい水で煮るか圧力鍋で加熱する。圧力鍋なら約20〜30分、普通の鍋なら豆が指で簡単につぶれるまで1〜2時間煮る。熱でしっかり柔らかくすることが重要。
- 煮上がった豆はざるにあげて湯を切り、人肌程度(約40〜50℃)まで冷ます。熱すぎると納豆菌が死んでしまうので注意。
種付けと混ぜ込み
- 冷めた豆に市販の納豆を入れる。目安は豆300gに対して納豆大さじ1〜2。納豆の粘りや風味は種の量により変わる。
- 清潔なへらで全体が均一になるようにやさしく混ぜる。空気を入れるように混ぜると発酵が進みやすく、粘りが出やすくなります。
- 混ぜた豆を清潔な容器に移し、ふたは軽く閉める(完全密閉だと圧がかかる場合があるので少し隙間を作る)。
発酵(保温)
- 容器を約40〜45℃に保ちながら18〜24時間保温する。ヨーグルトメーカーや発酵器があれば設定温度で管理するだけで楽です。オーブンの発酵機能や保温箱でも代用可。
- 時間が経つと独特の香りと粘りが出てきます。発酵が弱ければ温度を少し上げたり(最大45℃前後)、時間を延ばします。
- 発酵後は発酵臭が強く感じられる場合がありますが、異常な腐敗臭やカビ(緑や黒の斑点)があれば廃棄してください。
仕上げと保存
発酵が終わったら冷蔵庫で一晩冷やすと風味と粘りが落ち着きます。冷蔵保存で1〜2週間程度が目安ですが、風味は徐々に変わるので早めに食べ切るのがおすすめです。
成功のコツとアレンジ
- 豆はしっかり柔らかくすること。固いと発酵が進みにくいです。
- 温度管理が最重要。40〜45℃を安定して保てると成功率が高まります。
- 市販の納豆を使う場合は無添加のものを選ぶと純粋な納豆菌が得られやすいです。
- 粘りが少ないと感じたら混ぜる際に空気をたっぷり入れるか、発酵時間を長めにとってみてください。
- 好みで味付け(醤油、からし、ネギなど)をして食べてください。発酵が進むほど香りと旨味が強くなります。
安全上の注意
発酵食品ですが、見た目や匂いで異常を感じたら食べないでください。表面に緑や黒のカビが生えた場合は必ず廃棄します。使う道具や容器はできるだけ清潔に保ち、調理前後は手洗いを徹底してください。
以上が家庭で手軽にできる納豆の作り方です。最初は少量で試し、温度や時間の感覚をつかんでから分量を増やすと安心です。うまくいけば、市販とは違う自家製の風味と粘りを楽しめます。
最終更新: 2026-01-03
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