10分で作れる時短トマトパスタ|簡単で本格的なソースレシピ


10分で作れる時短トマトパスタ|簡単で本格的なソースレシピ

忙しい平日でもサッと作れる、フレッシュ感ある10分トマトパスタのレシピ。少ない工程で深い味わいに仕上げるコツやアレンジも紹介します。


忙しいときにぴったりのトマトパスタ。フレッシュトマトか缶トマト、どちらでも対応できる時短ソースの作り方を紹介します。調理時間は約10分、フライパンひとつで完結するので洗い物も少なめです。

材料(2人分)

  • パスタ(乾燥)160〜200g
  • トマト缶(カット)1缶(400g)または完熟トマト2〜3個(ざく切り)
  • にんにく 1片(みじん切り)
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 塩 小さじ1〜適量
  • 黒胡椒 少々
  • 砂糖(酸味調整用)小さじ1/2(お好みで)
  • バジルの葉または乾燥バジル 適量
  • 粉チーズ(仕上げ用)適量

作り方(約10分)

  1. 大きめの鍋でたっぷりの湯を沸かし、塩(分量外、湯1Lに対して小さじ1程度)を入れてパスタを表示時間より1分短めに茹で始める。
  2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかけ、香りが立ったらトマト缶(またはざく切りトマト)を加える。
  3. 強めの中火で2〜3分煮詰め、塩・黒胡椒・砂糖で味を整える。トマトが濃くなったら火を弱める。
  4. 茹で上がり1分前にパスタの茹で汁をおたま1杯分ほどフライパンに加えて乳化させ、ソースと絡みやすくする。
  5. 茹で上がったパスタをフライパンに移し、ソースと和えながら1分ほど炒め合わせる。仕上げにバジルと粉チーズをふる。

ポイントとコツ

・トマト缶を使うと安定した酸味とコクが出ます。フレッシュトマトを使う場合は完熟のものを使うと甘みが出ます。

・茹で汁のでんぷんでソースを乳化させると、パスタにしっかり絡む濃厚な仕上がりになります。

・にんにくは焦がさないように中火以下でじっくり香りを引き出すのがポイント。辛味が気になる場合は種を取り除いて使うとよいです。

アレンジ例

・シーフード:エビやムール貝を追加して海鮮トマトパスタに。具材はソースに加える前に軽く火を通す。

・辛味好き:唐辛子を加えてペペロンチーノ風に。赤唐辛子の輪切りをにんにくと一緒に炒めます。

・クリーミー:仕上げに生クリーム大さじ1〜2を加えるとまろやかさが増します。

保存と再加熱

作り置きの場合は冷蔵で2日以内が目安。再加熱する際は少量の水やオリーブオイルを加えて温めるとパスタが固くなるのを防げます。

このレシピは材料の組み合わせを変えるだけでバリエーションが広がります。手早く、でも満足感のある一皿をぜひお試しください。


最終更新: 2025-11-13

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