時短&ヘルシー 豆腐入りふんわりハンバーグ(簡単レシピ)
豆腐を加えてふんわり軽やかに仕上げる、短時間で作れるヘルシーハンバーグ。誰でも失敗しにくいポイント付きで、忙しい日の定番に。
この豆腐ハンバーグは、豆腐の水切りとひき肉の混ぜ方だけ押さえれば、ふんわりジューシーに仕上がります。材料は手に入りやすく、下ごしらえは約10分、焼き時間を含めても20分前後で完成します。
分量(2〜3人分)
- 木綿豆腐 1丁(約300g)
- 合いびき肉 250g(鶏ひきでも可)
- 玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
- パン粉 大さじ3
- 牛乳または水 大さじ2
- 卵 1個
- 塩 小さじ1/2、黒胡椒 少々
- サラダ油 適量
たれ(照り焼き風)
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 砂糖 小さじ1(好みで調整)
作り方
- 豆腐はザルに上げてキッチンペーパーで包み、電子レンジで1分ほど加熱して水気を切る(または重しをして5分ほど置く)。十分に水切りするほど仕上がりが固く崩れにくくなる。
- ボウルに玉ねぎ、パン粉、牛乳、卵、塩、胡椒を入れて混ぜる。ここに水切りした豆腐を崩し入れ、最後にひき肉を加えて粘りが出るまで手早く混ぜる。練りすぎは固くなるので注意。
- 適当な大きさ(直径8cm程度)に成形し、中央を軽くへこませると焼きムラが減る。
- フライパンに油を熱し、中火で片面を3〜4分焼く。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で4〜5分蒸し焼きにし、中まで火を通す。
- 別の小鍋でたれの材料を合わせて温め、汁気が少しとろっとしてきたら火を止める。ハンバーグを皿に盛り、たれを回しかける。
コツとポイント
- 豆腐の水切りはしっかりと。水分が多いと成形や焼き上がりが崩れやすい。
- 手は濡らして成形すると生地が手につきにくい。
- 肉を混ぜすぎないように。粘りが出ればOKで、過度な練りは避ける。
- 焼くときは最初にしっかり焼き色をつけると香ばしく仕上がる。
アレンジ例
- 和風おろし:ポン酢と大根おろしでさっぱり。
- チーズイン:成形時にスライスチーズを包むと子どもにも人気。
- スパイシー:カレー粉やチリパウダーを少量混ぜて風味を変える。
作り置き・冷凍方法
焼いて冷ましたハンバーグは冷蔵で2〜3日保存可能。冷凍する場合はラップで1個ずつ包み、保存袋に入れて約1ヶ月。使うときは自然解凍後、フライパンで温め直すかレンジで加熱してからたれをかけるとよい。
栄養メモ
豆腐を加えることでタンパク質を保ちながらカロリーと脂質を抑えられます。副菜に野菜を添えればバランスの良い主菜になります。
シンプルで応用も利く豆腐ハンバーグは、平日の夕食やお弁当にもぴったり。まずは基本レシピで作り、好みのアレンジを見つけてください。
最終更新: 2025-11-12
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