失敗しない!10分で作れる基本の鶏の照り焼きレシピ
失敗しない!10分で作れる基本の鶏の照り焼きレシピ
忙しい夕食やお弁当にもぴったり。調味料は醤油・みりん・砂糖だけで作れる、ツヤ良く香ばしい基本の鶏の照り焼きレシピ。誰でも短時間で美味しく仕上げられるコツ付き。
この鶏の照り焼きは、短時間で作れてご飯がすすむ定番おかず。皮はパリッと、中はジューシーに仕上げるための下ごしらえと火加減がポイントです。調味はシンプルにしているので、初心者でも失敗しにくいレシピです。
調理時間:
下ごしらえを含めて約10〜15分
分量:2〜3人分
材料
- 鶏もも肉 300~400g(1枚)
- 塩・こしょう 少々
- サラダ油 大さじ1
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1(好みで調整)
- (お好みで)おろし生姜 小さじ1/2、白ごま、刻みねぎ 適量
作り方
- 鶏もも肉は余分な脂を軽く取り、皮目にフォークや包丁の先で浅く数カ所穴をあける。塩・こしょうを全体にふる。
- フライパンにサラダ油を熱し、強めの中火で皮目を下にして入れる。動かさずに3〜4分焼き、皮をしっかり焼いて脂を出す。
- 皮目がこんがりしたら、裏返して中火でさらに2〜3分焼き、中まで火を通す(厚さによって加減)。
- 余分な油を軽く拭き取り、醤油・みりん・砂糖を合わせた調味液を加える。火をやや強めにして煮詰めながら、スプーンでソースをかけてツヤを出す。
- ソースが照りを帯びてとろっとしたら火を止め、食べやすく切って皿に盛る。お好みで白ごまや刻みねぎを散らす。
失敗しないコツ
- 皮は最初にしっかり焼いて脂を出すとパリッとした食感になる。
- 調味料は最後に加えて一気に煮詰めることで、焦げずにツヤのあるソースに仕上がる。
- 短時間で火を通すため、鶏肉は厚みがある場合は切り開いて薄くするか、蓋をして蒸し焼きにして中心まで火を通す。
アレンジと保存
おろし生姜を加えるとさっぱり風味、蜂蜜に替えるとまろやかな甘さになります。ピリ辛が好みなら豆板醤や一味を少し加えるのもおすすめ。冷蔵保存は2日以内、再加熱は弱めの中火でソースを絡めながら温めると風味が落ちにくいです。
この基本レシピはお弁当のおかずにも最適。ご飯の上にのせて丼にしても美味しく食べられます。簡単な手順と少ない調味料で、毎日の定番メニューにぜひどうぞ。
最終更新: 2025-11-26
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