東京発日帰り箱根温泉ガイド：週末に行くおすすめスポットとモデルコース
東京から日帰りで楽しめる箱根の温泉と観光を、アクセス方法や時刻モデル、おすすめスポットと予算目安まで分かりやすく紹介します。
週末に気軽に行ける温泉地として人気の箱根。都心からのアクセスが良く、自然・温泉・美術館・景色を一日で満喫できます。ここでは東京発の日帰りで効率よく回るモデルコースと、現地での過ごし方、抑えておきたいポイントをまとめました。
アクセスの基本
・新宿から小田急ロマンスカーで約85分（箱根湯本）。
・東京駅や品川からはJR＋箱根登山バス経由で約2時間。
・車の場合、首都高〜東名〜小田原厚木道路経由で渋滞具合にもよるが約1.5〜2時間。
おすすめのモデルコース（東京発・日帰り）
- 07:30 新宿発（ロマンスカー）
- 09:00 箱根湯本到着、軽めの散策とカフェ
- 10:30 箱根登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイで大涌谷へ（黒卵の名物）
- 12:30 芦ノ湖周辺で海賊船クルーズとランチ
- 14:30 箱根神社または彫刻の森美術館を観光
- 16:30 温泉でゆっくり（立ち寄り湯）
- 19:00 箱根湯本発、新宿へ帰着
立ち寄り温泉のおすすめ
・箱根湯本の共同浴場や日帰り温泉施設は種類が豊富で入りやすい。
・人気の施設：箱根湯本温泉、天山、箱根湯寮、箱根小涌園ユネッサン（テーマパーク型）。
・露天風呂で芦ノ湖や山景色を楽しめる場所を選ぶと満足度が高いです。
必見スポット
- 箱根神社：湖畔の鳥居が写真スポット。
- 大涌谷：火山活動の景観と名物の黒卵（営業状況を事前確認）。
- 芦ノ湖の遊覧船：湖上からの景色でリラックス。
- 箱根彫刻の森美術館：屋外展示が多く歩きやすい季節におすすめ。
チケットと節約テク
・小田急のロマンスカー指定席は事前予約がおすすめ。
・箱根フリーパス（小田急）は交通機関と観光施設をセットで割安に利用可能。乗り降り自由で効率的に巡れます。
持ち物と注意点
・温泉はタオル持参が必要な施設が多いので小さめタオルを携帯。
・大涌谷は火山活動や気象で通行制限がかかることがあるため、当日の情報確認を。
・週末や連休は混雑するため時間に余裕を持った計画を。駐車場も満車になりやすいです。
予算目安（1日・大人）
・交通費：往復ロマンスカーで約4,000〜6,000円
・昼食：1,000〜2,500円
・立ち寄り温泉・施設入場：1,000〜2,500円
・合計目安：6,000〜11,000円
おすすめシーズン
・春：新緑と桜、過ごしやすい気候。
・秋：紅葉シーズンは景色が美しいが混雑。
・冬：空気が澄み富士山ビューがきれい。温泉がより格別に感じられます。
箱根は短時間でも自然と温泉、美術館を楽しめる万能な週末スポットです。この記事を参考に、自分のペースで無理なく回る日帰りプランを立て、箱根の良さを満喫してください。楽しい旅を！
最終更新: 2025-10-15
