20分で作れる簡単トマトパスタ(バジル風味)
20分で作れる簡単トマトパスタ(バジル風味)
忙しい平日の夜でも手早く作れる、フレッシュなトマトと香り豊かなバジルを使ったシンプルなトマトパスタ。材料少なめで失敗しにくく、アレンジもしやすい定番レシピです。
このトマトパスタは調理時間約20分。生トマトでも缶詰トマトでも作れて、味の調整がしやすいのが特徴です。パスタの茹で汁を活用してなめらかなソースに仕上げるのがポイント。
材料(2人分)
- スパゲッティ:160〜200g
- トマト(完熟の生トマト)またはホールトマト缶:中2個(または400g缶1つ)
- にんにく:1片(薄切りまたはみじん切り)
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- 鷹の爪:1本(お好みで)
- フレッシュバジル:適量(乾燥バジルでも可)
- パルメザンチーズ:お好みで
作り方
- たっぷりの湯を沸かし、塩(湯1Lに対して約10gが目安)を加えてスパゲッティを袋の表示時間より1分短めに茹で始める。
- フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、にんにくと鷹の爪を入れて香りが立つまで炒める(焦がさない)。
- トマトを使う場合:生トマトはざく切り、缶詰は崩してフライパンに加える。中火で5〜7分煮て水分を飛ばし、塩と黒こしょうで味を整える。
- 茹で上がる直前にパスタの茹で汁をおたま1杯分(約100ml)取り分ける。
- パスタをざるで上げ、湯切りしたパスタをフライパンに入れてソースと和える。必要に応じて茹で汁を少しずつ加え、滑らかに仕上げる。
- 火を止めてフレッシュバジルをちぎって加え、仕上げにオリーブオイルをひと回し。器に盛り、お好みでパルメザンチーズを振って完成。
コツ・アレンジ
- 茹で汁のデンプンでソースにとろみを出すと、乳化してソースがよく絡みます。
- トマトの酸味が強い場合は、仕上げにバター小さじ1を加えるとまろやかになります。
- ベーコンやエビ、ツナを加えればボリュームアップ。刻んだ玉ねぎを最初に炒めると甘みが出ます。
- 缶詰トマトを使うと常備しておけて手早く作れます。フレッシュトマトは完熟のものを選ぶと甘みが出ます。
保存と再加熱
冷蔵保存は密閉容器で1〜2日が目安。再加熱する際はフライパンに少量のオリーブオイルか水を加えて弱火で温めると乾燥せずに復活します。冷凍はソースとパスタを分けるのが望ましく、風味が落ちやすいため短期間の保存を推奨します。
シンプルながらバジルとトマトの相性が光る一皿。忙しい日常の定番メニューとしてぜひ覚えておくと便利です。
最終更新: 2025-11-28
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