30分で完成!ジューシー照り焼きチキンの簡単レシピ
忙しい平日でも作れる、外は香ばしく中はしっとりの照り焼きチキンの作り方を、時短のコツと一緒にわかりやすく紹介します。
照り焼きチキンはご家庭の定番メニューのひとつ。今回は下ごしらえを短縮して、焼き時間を含めても約30分で完成するレシピをお届けします。ご飯にもお弁当にも合う万能おかずです。
材料(2〜3人分)
- 鶏もも肉:300〜400g(ひと口大または皮つきのまま)
- 塩、こしょう:少々
- サラダ油:小さじ1〜2
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- しょうゆ:大さじ2
- 砂糖(またははちみつ):小さじ1〜2
- にんにく(お好みで):小さじ1/2(チューブ可)
- 白ごま、刻みねぎ:適量(仕上げ用)
作り方
- 鶏肉は余分な脂を取り、皮にフォークで数か所穴をあけるか包丁の先で軽く切り込みを入れて火の通りをよくする。両面に塩こしょうを軽く振る。
- フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れて皮面を下にして鶏肉を置く。約5〜6分、皮がこんがりするまで動かさず焼く。
- 皮面に焼き色がついたら裏返し、酒を回し入れて蓋をし、弱めの中火で4〜5分蒸し焼きにする(厚みで調整)。
- 余分な脂を軽くキッチンペーパーで拭き取り、みりん、しょうゆ、砂糖、にんにくを合わせたタレを回し入れる。強めの中火でタレを煮詰めながら鶏肉に絡める。
- タレがとろりと照りを出したら火を止め、白ごま・刻みねぎを散らして完成。食べやすく切って盛り付ける。
時短&おいしく仕上げるコツ
- 鶏肉は常温に10分ほど置いておくと火の通りが均一になります(急ぐ場合は省略可)。
- 皮をパリッとさせたい場合は最初に強めの中火で皮をよく焼き、余分な脂を拭き取ってからタレを入れると仕上がりが軽くなります。
- 甘さは砂糖ではちみつを半々にすると照りが出やすく風味も良くなります。
アレンジ例
- 和風アレンジ:仕上げにすりおろし生姜を少量加えるとさっぱりします。
- 洋風アレンジ:しょうゆを減らしてバルサミコ酢少々を加えると深みのある味わいに。
- お弁当向け:しっかり冷ましてから切ると型崩れしにくく、味もなじみます。
保存と再加熱
冷蔵庫で2〜3日保存可能。再加熱は電子レンジでも良いですが、皮の食感を保ちたい場合はフライパンで弱火にかけて少量の水を入れ蓋をして温めるとしっとり仕上がります。
シンプルで失敗が少ない照り焼きチキンは、忙しい日のメインにも、週末のごちそうにもぴったり。調味料の割合は好みで調整して、自分流にアレンジしてみてください。ぜひ試してみてくださいね。
最終更新: 2025-11-11
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