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「充電池なのにほとんど使っていないのに壊れた」 そんな経験はないでしょうか。
今回、2017年2月に購入した東芝IMPULSE(TNH-4A)が2026年に寿命を迎えました。 最初は充電器の故障を疑いましたが、調べてみると原因は別にありました。
超小型マウスで使用。 ただし出張時のみ利用するため、年に数回しか使わない状態でした。
エアコンリモコンへ移行。 こちらも夏場しか使用せず、長期間放置が多い運用でした。
以前は数時間かかっていた充電が、最近は短時間で終了するようになりました。
これはニッケル水素電池でよく見られる「容量抜け」の症状です。
多くの人は充電池は使うほど劣化すると考えます。 もちろんそれも正しいのですが、ニッケル水素電池は長期間放置も苦手です。
半年〜1年単位で放置すると、自己放電により深放電状態になることがあります。 これを繰り返すことで内部が劣化し、容量が大きく減少します。
テレビリモコンやエアコンリモコンは消費電力が少ないため、一見すると充電池向きに見えます。
しかし実際には、
という特徴があります。
そのため、頻繁に使う機器よりも電池の管理が難しくなる場合があります。
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 毎日使う機器 | ニッケル水素充電池 |
| マウス(たまに使用) | 1.5Vリチウム充電池 |
| エアコンリモコン | 1.5Vリチウム充電池 |
| 非常用機器 | 1.5Vリチウム充電池 |
今回寿命を迎えた東芝IMPULSE TNH-4Aは約9年間使用できました。
「ほとんど使っていなかったのに壊れた」のではなく、 「ほとんど使わなかったから劣化した可能性が高い」 というのが今回の結論です。
頻繁に使う機器にはニッケル水素充電池、 長期間放置する機器には1.5Vリチウム充電池。 用途に合わせて選ぶことの大切さを実感した体験でした。